無料区間でも通行券・ETCカードは必要

 

 高速道路の無料化実験が6月から各地で実施されていますが(2011年3月31日まで)、「無料だから通行券はいらない」と勘違いして、料金所で一時停止せず通行券も受け取らないで通過する車が相次ぎ、自動料金収受システム(ETC)ユーザーでも車載器にカードを入れずにゲートを通過しようとするケースが目立っています。
 無料区間から有料区間へ継続走行する場合もあり、通行券やETCカードは有料区間を走った車との区別や交通量の調査のために必要です。必ず、ETCカードを車載器に挿入するか、料金所で通行券を受け取るようにして、従来通りの走行を心がけてください。
 無料区間の料金所でも、カード不挿入の場合はバーが上がらずに停止しなければならないので、後続車が接近していれば追突事故の危険も発生します。注意しましょう。

(2010.8.02更新)

< 前へ                  次へ >

過去の朝礼話題
今日の安全スローガン
今日の朝礼話題

3月29日(金)

サイト内検索
運行管理者 安全運転管理者 出版物 教材

──新商品を中心に紹介しています



──ハラスメント、ビジネスマナー教育用DVDを好評発売中です

運行管理者 指導監督 12項目 トラック 貨物運送事業所
交通安全 事故防止に役立つリンク集
安全運転管理.COM 交通安全 事故防止 安全運転管理 運行管理 教育資料 ドライバー教育 運転管理

当WEBサイトのコンテンツの利用、転載、引用については「当サイトのご利用について」をご覧ください。

弊社WEBサイト、出版物においては「普通自転車」を「自転車」と表記しております。

詳しくはこちらをご参照ください。