タイヤのスリップサインをチェックしよう

タイヤ スリップサイン
スリップサインの位置を示す△マーク

 みなさんは、タイヤが擦り減ってくると、雨の日などにスリップしやすいことは知っていると思います。それでは、どれだけ減ってきたら危険なのか、具体的に知っていますか。

 

 タイヤがどれだけ摩耗したら使用の限界がくるのか、それがわからなければ、ドライバーは不安になりますよね。
 そこで、そういった危険が誰にでもわかるように、タイヤには必ずスリップサインがつけられているのです。

 

 タイヤの側面を見ると、△のマークがついている箇所がありますが、この場所にスリップサインがあることをを示しています。
 このマークがついた部分のタイヤの溝をよく見ると、溝の一部が浅くなっているのがわかります。つまり、タイヤが減ってきて溝が浅くなってくると、このマーク部分の浅くなっている溝と同じ高さになり、溝のデザインが途切れるようになっているのです。

 

 このスリップサインが出てきたら、使用の限界でタイヤの交換時期がきたことを示しているので、すぐに交換しなければなりません。

(2010.10.14更新)

過去の朝礼話題 交通安全 事故防止
今日の安全スローガン
今日の朝礼話題

4月22日(月)

サイト内検索
運行管理者 安全運転管理者 出版物 教材

──新商品を中心に紹介しています



──ハラスメント、ビジネスマナー教育用DVDを好評発売中です

運行管理者 指導監督 12項目 トラック 貨物運送事業所
交通安全 事故防止に役立つリンク集
安全運転管理.COM 交通安全 事故防止 安全運転管理 運行管理 教育資料 ドライバー教育 運転管理

当WEBサイトのコンテンツの利用、転載、引用については「当サイトのご利用について」をご覧ください。

弊社WEBサイト、出版物においては「普通自転車」を「自転車」と表記しております。

詳しくはこちらをご参照ください。