2013年

1月

09日

凍結抑制剤を過信しないでください

 最近の交通事故のニュースをみていると、季節がらスリップ事故が多いようです。

 

 さる1月4日にも、岐阜県の中部縦貫道・清見八日町トンネル入り口付近でスリップしたワゴン車が対向車線にはみ出し、トラックと正面衝突して乗員3人が死亡4人が重軽傷を負う大事故が発生しています。トンネルの路面が一部凍結していたそうです。

 ワゴン車の家族はスキー帰りということなので、冬用タイヤを装着していたのではないかと思われますが、それでもスリップ事故が発生する恐れがあるのです。

 なお、高速道路・自動車専用道路の高架部分やトンネル出入り口などは、非常に凍結しやすいので、凍結抑制剤(凍結防止剤=塩化カルシウム)を撒くことが多く、「○時○分凍結抑制剤を散布しました」などと表示されていることがあります。抑制剤を撒いたと知ると何となく安心してしまいますが、これは、あまり過信しないでください。

 

 というのは、凍結抑制剤の効果はせいぜい散布後2~3時間程度であり、散布後に急に2cm以上の雪が降るとすぐに効果がなくなることもあるからです。
 また、散布の表示があったとしても全ての路面に撒いているわけではなく、凍結しやすい場所を選んで散布していることが多いので、注意が必要です。

 

 スリップ事故を起こしてしまったら取り返しがつきません。抑制剤が撒かれている道路でも、「滑るかも知れない」という意識を持って運転しましょう。

 

(シンク出版株式会社 2013.1.8更新)

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