2013年

10月

09日

自転車との交通事故は大きな過失責任が生じる

 先日は私の自転車に関するヒヤリ体験をお話しましたが、皆さんも、最近ヒヤリ・ハッとした体験では自転車相手が多いのではありませんか?

 インターネットのアンケート調査サイトである「リサーチバンク」が最近行った自転車に関する意識調査で、自転車の危険な運転行動が明らかになっています。
 10代~60代の全国男女に対し、自転車のルールやマナーが守られず、不快な体験、怖い思いをした行為を尋ねたところ(複数回答)、以下の様な行為が上位を占めました。同感ですね。


 1位=歩道を猛スピードで走る(54.4%)
 2位=2台以上で並進している(51.8%)
 3位=携帯電話を使いながらの運転(50.7%)
 4位=夜間にライトを点灯していない(42.5%)
 5位=傘をさしながらの運転(40.4%)

 2位の並走自転車の場合、避けようとしてもなかなか回避できないので警戒が必要です。
 並走自転車が来たのを見たトラック運転者が危険を感じ、減速してハンドルを切って避けようとしたにも関わらず、自転車がふらついて転倒しトラックと衝突した事故例があります。
 この事故の民事訴訟では、減速して危険回避しようとしたトラック運転者の行動を評価しながらも、裁判官は「接触を回避できなかったことには、徐行・停止しなかった責任がある」として4割の過失を認定しました(「軽く考えていませんか?自転車事故!」(シンク出版発行)より)。

 車は「強者」であり、優者危険負担の原則から自転車を避けそこなったら大きな過失責任が発生することを認識して、危険な自転車の行動に十分な注意をしましょう。

 

「軽く考えていませんか?自転車事故」より
「軽く考えていませんか?自転車事故」より

(シンク出版株式会社 2013.10.9更新)

四輪ドライバー、自転車利用者双方の教育に最適の教育教材

 

 「軽く考えていませんか?自転車事故!」は、自転車事故の代表的な事例を6つ取り上げています。事例ごとにドライバー、自転車利用者双方にどのような過失があったかを考え、どのような不安全行動が事故に結びついたかを理解することができます。

 ドライバーの対自転車事故防止教育に最適です。

 また、自転車通勤の従業員など自転車利用者教育にも活用できる教材です。

 

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