事故処理車も違反運転を見逃しません

写真はイメージです
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 報道によりますと、大阪府警高速隊では高速道路の交通量が増える年末年始に、交通違反の取締りに事故処理車を初めて導入したことが明らかになりました。
 
 事故処理車というと、ワゴンタイプの車で交通事故の発生時などに後続車の誘導などに使われているので、ほとんどのドライバーは「事故処理車は違反切符を切らない」という思い込みがあります。
 
 高速道路を走行しているドライバーは、高速道路でパトカーを見ると自然とスピードが落としたりしますが、事故処理車を見てもあまり警戒をしないようで、違反切符を交付され、「えっ、まさか」と驚くドライバーは少なくなかったということでした。
 
 事故処理車が交通違反の取締りにあたるという取組みは、これからは大阪府警だけでなく全国の高速隊に拡がっていくのではないかと思います。

 パトカーを見ると警戒する、事故処理車は警戒しないというのは、スピード超過や携帯電話の使用など何かしらのルール違反をしているからに他なりません。
 違反運転をしていなければ、パトカーや事故処理車がいても気にする必要がないわけですから、警戒する必要のない安全な運転を心がけるようにしてください。

(シンク出版株式会社 2016.1.8更新)

 

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