2016年

4月

05日

誰にでも起こる瞬間居眠りの恐ろしさ

 さる3月17日の朝7時25分頃、中国自動車道路の八本松トンネル内で起こったトラックの追突死傷事故は、運転者(33歳)の居眠り運転が原因とされています。

 運転者は4時間ほど仮眠した後に事故を起こしています。

 

 SAS(睡眠時無呼吸症候群)などによる居眠りの可能性もありますが、過去の居眠運転を調べた国土交通省の事故分析では、病的素因がなくても前夜の睡眠時間が6時間を下回る人に居眠事故が多いことがわかっています。

 

 睡眠不足気味の場合、どんな人でも目が開いたまま一瞬の居眠りに陥ることがよくあります。「マイクロスリープ」と言われる数秒から十数秒の短い居眠りです。

 

 睡眠学を研究している広島大学の林光緒教授によると、マイクロスリープの前兆として眼球がゆっくりと左右に勝手に運動し始める現象が観察されています。「目がショボショボする」「目の焦点が合わない」といった自覚はあるのですが、本人は何とか前を見ていると思い込んでいて、居眠りに陥る危険に気づかないことが多いそうです。

 

 数秒の居眠りでは事故にならないことも多いのですが、前方が渋滞しているときなどは、マイクロスリープで追突事故が起こる危険があります。

 

 睡眠不足のとき、目の感覚がおかしいと感じたら迷わず休憩しましょう。

 

(シンク出版株式会社 2016.4.5更新)

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