歩道を走行する自転車は徐行が原則

 新型コロナウイルス感染症対策から、通勤や業務等に自転車を利用する人が増える一方で、自転車による事故の多発も問題になっています。

 

 増加が顕著なのは業務中の自転車による人身事故です。2020年1月~9月の間に前年同期比で8.9%増、このうち歩行者と衝突した事故は同59.1%と激増しています(警察庁の統計)。

 食事宅配サービスの増加などが関係しているものの、全般的に自転車利用者の交通ルール遵守度が低いことが背景にあります。

 特に歩行者との事故は歩道上で発生しやすいので、自転車に乗る人は注意が必要です。

 

 自転車は車道通行が基本原則ですが、標識で自転車の歩道走行が認められている場合や、車道通行が危険な状況などでは歩道を利用できます。

 ただし、自転車通行指定部分が設けられていない歩道では徐行が義務づけられていて、歩行者の通行を妨げる場合は一時停止しなければなりません。

 

 歩道上でこのルールを守っている自転車は非常に少なく、歩行者が自転車を避けて歩いているというのが実態と言えます。

 

 さる12月16日午前8時頃にも、兵庫県伊丹市で歩道を走行中の女性(43)の自転車と通学中の男児(8)が正面衝突し、男児は足の骨を折る重傷を負いました。女性は男児を見て減速したそうですが、徐行するか停止してその通過を待つべきでした。

 

 歩道は歩行者のものであり、自転車は例外的に利用していることを自覚しましょう。

 

(シンク出版株式会社 2020.12.22更新)

■自転車利用者のための「安全運転」自己チェックテスト

 自転車の運転に免許証は必要ありませんが、そのため、交通ルール・マナーを十分に理解しないまま危険な運転をしている人が後をたちません。

 

 このテストは日頃の自転車の運転を振り返り、48の質問に「ハイ」「イイエ」で答えることで、普段どれぐらい自転車を安全に運転できているかを簡単に知ることができるテストです。

 

 診断結果をみて反省することで、日々の自転車の安全運転に活かすことができます。

 

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1月27日(水)

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