雨が降って暗いときはヘッドライトを点灯しよう

 最近、雨が強く降っているときに運転する機会が何度かあり、そのときに感じたことはヘッドライトを点灯していない車は本当に見えにくいということでした。

 

 高速道路を走行していたのですが、トンネルを抜けると急に雨が降ってきました。最初のうちはライトを点けるほどではなかったのですが、段々雨が強くなっていくと同時に周りも暗くなっていきました。

 

 私はすぐにヘッドライトを点けたのですが、周りの車はなかなかライトを点灯しなかったので、雨粒や路面から上がるしぶきに車の存在が隠れてしまい、車線変更するときに後ろから近づいてくる車をあやうく見落としそうになりました。

 

 たぶん、ライトを点灯していない車は自分では見えているので点灯しなくても大丈夫だと思っているのだろうと思いますが、ライトは自分が見るだけのものではありません。相手に自分の存在を見せる役割があるのです。

 

 事故に巻き込まれないためには、夕暮れ時はもちろんですが、雨が降っているときでも少しでも暗いと感じたら、スモールライトではなくヘッドライトを点灯させるようにしましょう。

 

(シンク出版株式会社 2016.12.1更新)

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