行動を変えるときは他車の動きを確かめよう

ミラーで後続車の動きを最後まで確かめよう
ミラーで後続車の動きを最後まで確かめよう

 皆さんは、車線変更するときなど、それまでの運転行動を変えるときに後続車などの動きを最後まで確かめていますか?

 

 この間、片側3車線の道路を走行していたときに、高速道路の入り口が近づいてきたために中央車線から右に車線変更をしたのですが、そのとき後ろの車からクラクションを鳴らされました。

 

 自分としては、ウインカーを点灯させていたし、決して強引な車線変更をしたつもりはなかったのですが、後続車は強引に入ってきたと感じたのだと思います。

 

 よく考えてみると、ウインカーを出してたので当然入れてくれるものと思い、後ろの車の動きを最後まで見ていませんでした。後続車がブレーキを踏んでスピードを落としてくれたかどうかなど、相手の動きをよく見ていれば、私の車を入れるつもりがあるかないかはすぐに分かったと思います。

 

 後続車がスピードも落とさずに近づいてきたら、当然入れてくれるつもりがないということになりますから、車線変更をあきらめたと思います。

 

 車線変更など行動を変えるときは、後続車の動きをよく確かめてから行うようにしてください。

 

(シンク出版株式会社 2017.1.12更新)

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