バイク追従時は車線距離をとろう

写真はイメージです。文中の事故とは関係ありません
写真はイメージです。文中の事故とは関係ありません

 最近のニュースを見ていると、高速道路を走行しているバイクが転倒する事故が目につきます。

 

 そのなかには、転倒したバイクに後続車が衝突する事故もありますが、バイクを避ける後続車もいます。

 その差は、バイクに追従して走行していて、どれだけ車間距離をとっているかにかかっていると思います。

 

 バイクは二輪でバランスを取りながら走行する乗り物で、路面の影響を強く受けますので、路面の小石を踏んだりするとバランスを崩したりします。

 ですから、バイクに追従する場合には、常に転倒する可能性があるということを頭に入れておくことが重要です。

 

 とくに、夜間であったりトンネル内であったりすれば、路面の状況がよく確認できませんので、路面の影響を受けてバランスを崩す確率が高くなりますので、車間距離をとるようにし、バイクの動向から目を離さないように追従してください。

 

 高速道路で前にバイクがいるときには、長時間追従するのはリスクが高くなりますので、できるだけ早めにバイクを追い越すなり、先に行かせるなどしてください。

 

(シンク出版株式会社 2022.10.20更新)

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