冠水した道路には進入しない

写真はイメージです
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 梅雨前線の影響により、九州を中心に大雨となり、河川が氾濫するなど、各地で災害が発生しています。被災された方には、心よりお見舞い申し上げます。

 

 さて、今回の大雨においても、冠水した道路に進入し、その先で走行できなくなってしまう車の様子が報道されていました。

 

 以前、JAFが行ったテストでは、水深30センチの冠水路は走行できたものの、水深が60センチになると、途中でエンジンが止まってしまいました。

 

 このように、一般的に、車の床面が浸からない程度が走行可能な水深とされており、それを越えるとエンジンの吸気系に水が入り、動けなくなります。

 

 濁った水では水深を予測することは困難であるため、冠水した道路には安易に進入せず、引き返すようにしましょう。

(シンク出版株式会社 2023.7.6更新)

■運転中に自然災害が発生したときの備えは万全ですか?

近年は地球温暖化などを原因とした異常気象により、猛暑や豪雨、強風・突風、豪雪などによる自然災害が多発しています。

 

また我が国は地震大国ですので、いつ何時、大きな揺れに襲われるかもわかりません。しかしながら、日々自然災害への対応意識を高めておけば、被害を最小限に留めることができます。

 

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4月30日(火)

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