高速道路でトラブルが発生し、車外に避難する際は、ガードレールの外側など、安全な場所へ移動してください。
その際には、車の後方へ避難することを意識してください。
その理由としては、追突される危険性が挙げられます。
高速道路では後続車が走行していますが、突然の停止車両に気づくのが遅れる可能性があります。
万が一、自車が追突された場合、車の前方にいると、前に押し出された自車や、飛散した部品等に巻き込まれるなど、非常に危険です。
車の後方にいれば、追突の衝撃から身を守りやすくなります。車外へ避難する際には、ガードレールの後方、かつ車の後方へ逃げましょう。
(シンク出版株式会社 2025.7.30更新)
小冊子「業務運転中の危険予測~ある営業マンの一日に密着」は、ある事業所に勤務する営業マンの1日の運転行動を、6場面提示し、それぞれの運転場面ごとにどんな危険があるかを考える、新しいタイプの危険予測教育ツールです。
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