先日、記録的な短時間大雨によって、三重県にある地下駐車場が大規模な冠水被害を受けました。
国土交通省によると、車両用の出入り口3か所のうち、2か所に設置されていた電動式の止水板が、大雨の前にすでに故障していたということです。
この事例から学ぶべきことは、「まぁ大丈夫だろう」と油断してしまったり、見て見ぬふりをしてしまうことの危険性です。
しかし、防災設備や対策は、いざというときに機能しなければ意味がありません。
災害時に「動かない」「無い」では済まされませんので、今一度、みなさんの防災設備を点検し、万が一の事態に備えましょう。
(シンク出版株式会社 2025.9.25更新)
今年も毎年好評の「2026トラック運行管理者手帳」、「2026バス運行管理者手帳」の発売を開始しました。
本手帳は運行管理者として知っておきたい知識を「法令編」「知識編」「データ編」にまとめて資料ページに収録しています。
スケジュール欄も充実しており、月間カレンダーには「重点指導項目」「管理ごよみ」、週間カレンダーには「日出・日入の時刻」を掲載しています。メモ欄も十分に確保しておりますので、運行管理者必携の手帳となっています。