西村秀次郎
生年:昭和27年2月
出身地:山口県。山口県立大津高校卒業
昭和50年 同志社大学経済学部を卒業
大学時代は「カメラクラブ」に所属し、愛機「ニコンF」を駆使し、写真三昧の日々を送ったため学業が疎かになったものの、学園紛争のあおりを受け、4年間のうちに2回期末テスト中止という幸運にも恵まれ無事4年で卒業。
【職歴】
写真の仕事につこうと、新聞社への就職を目指していたが、ろくに勉強をしていないため合格するはずもなく、少し方向を変えて出版社「清文社」に就職。税務、経営、建築等の出版物のチラシ等の制作に約2年半携わっていたが、人事異動で「企業開発センター交通問題研究室」の編集部に異動し、以後、同社で30数年にわたって安全運転管理、運転者教育教材の出版に携わる。
定年退職を間際にした、平成22年6月に企業開発センターを退社し、松村氏とシンク出版を立ち上げ、今日に至る。
【制作に関わった主な出版物】
●雑誌、機関誌
・月刊 自動車管理
・安全運転フォトニュース
・セーフティエクスプレス
・安全運転管理 ぎふ
・安全運転管理 あおもり
・安全運転管理 ひろしま
・安全運転管理 しずおか
・安全運転管理 きょうと
・安全運転管理 おおさか
●単行本
・事故の心理・安全の心理/川崎医療福祉大学教授 金光義弘著
・交通安全学/大阪交通科学研究会 編・著
●映像媒体(CD)
・運転の流れで危険をキャッチしよう(山口県警察本部制作)
・動画を使った交通KYT(大阪ガス制作)
●テスト、冊子
・危険予測と安全確認(シリーズ─交差点編など)
・ヒューマンエラー自己診断チェック
・エコドライブ チェック&アドバイス
・安全運転 チェック&アドバイス
・危険予測能力 自己診断テスト
・ドライバー安全運転度テスト
・自転車利用者のための危険度チェック
・二輪車自己診断テスト
・トラック運転者の危険予測テスト
●安全運転管理者講習用テキスト(企画立案)
・『見える化』が安全運転管理を変える
・安全運転管理の落とし穴
・危機管理としての安全運転管理
松村芳郎
生年:昭和28年5月
出身地:東京都
兵庫県立西宮高校を卒業し同志社大学工学部に入学したものの、昭和52年の卒業時はなぜか文学部哲学・倫理学専攻。「哲学」こそ学問の基本であると今も考えている(ニュートンの論文も『自然哲学の数学的諸原理』)。
大学時代はサークル「軌(わだち)」で絵画を学ぼうとするものの、絵の才能が足らないためものにはならず、はみ出して舞踏集団「唖撫駆」を立ち上げたところ、面白くてやめられなくなった。そのメンバーとして、今も年に1回程度公演で踊っている。
【職歴】
昭和52年に同志社大学を卒業、本づくりと記事を書くのが好きなので、仕事は編集者を目指し、最初は京都の中外日報社の記者からスタート!しかし、労働争議で職を失い、続いて日本学校保健研修社(当時は京都市右京区)で学校保健の雑誌の編集長をしていたが、阪神優勝の記念すべき年の翌年(昭和61年)、「大阪に出よう」と一念発起、「企業開発センター交通問題研究室」に入社。
以来、安全運転管理、交通事故防止教材の制作に携わってきたが、平成22年6月に企業開発センターを家庭の事情で満期前中退、その後、西村氏とシンク出版を立ち上げ、現在に至る。これまでの経験を活かし、幅広い視点から事故防止のお手伝いができればと考えている。
【制作に関わった主な出版物】
●単行本
・交通事故損害賠償の手引/淀屋橋法律事務所編・著
・「新」示談交渉の技術/藤井 勲・泉 薫共著
・言いがかり110番/藤井 勲著
・クレーム・トラブル対応解決指南/藤井 勲著
・大型トレーラーの事故防止マニュアル
・車の運転ハード&ソフト
●映像媒体
・2つのコントロール(トヨタ自動車制作)
・危険感受度診断テスト TOK(著作者は長山泰久大阪大学名誉教授他)
・危険感受度教育テスト TOKトラックバージョン(同上)
・交通ルールが目指すもの(東京海上火災保険制作)
・あなたのコメンタリー運転は大丈夫?(中部電力(株)三重支店制作)
●雑誌、機関誌
・月刊 自動車管理
・安全運転管理 ぎふ
・安全運転管理 きょうと
●テスト、冊子
・セーフティドライブチェック第1集~第2集
・トラックドライバーのための安全運転度チェックシート
・飲酒運転危険度チェック
・危険予測と安全確認(シリーズ─交通パートナー編など)
●安全運転管理者・運行管理者用テキスト
・効果的な運転者教育をすすめよう
・効果的な安全運転教育の進め方(物流技術研究会編)
山地正訓
生年:昭和48年9月
出身地:大阪市。履正社高等学校卒業
平成8年 大谷大学文学部社会学科を卒業
高校時代の「やらされる勉強」に疑問を感じ、大学時代は尾崎豊を熱唱しながら「学校教育のあるべき姿」について卒業論文をまとめたが、ゼミの教授に「熱すぎる…」とコメントされ評価は芳しくなかった。クラブは写真部に所属し、変わりやすい街の風景を中心に撮影?しながら、京都の街をよく歩いた。
【職歴】
卒業後、㈱エー・ビー・シーアーカイブ(現㈱ABCリブラ)に入社し、学生時代のアルバイト先であった朝日放送㈱ニュースセンターにて取材テープのデータ管理部署の立ち上げを行なう。
1年半後、データ管理部署が軌道に乗ったことから退職し、昔からの夢であったバイクでの単独オーストラリア大陸一周に挑戦。ワーキングホリデービザで仕事をしながら、ブリスベン~シドニー~アデレード~パース~ダーウィン~エアーズロック~ブリスベンの約3万キロを無事?完走し帰国する。
その後、月刊誌「アガサス」において旅行記「遥か彼方へのあこがれ」を執筆し、平成10年より1年間連載。
その後、写真関係の仕事を探し、たまたまコンビニのアルバイト雑誌で見つけたワタナベカメラに就職。数多くの人との出会いに恵まれ、デジタル全盛の現在もフィルムカメラとレンズ焼きによるプリントにこだわる渡部仁允店長に商売と生き方を学び、仲間たちと泣き笑いの日々を送る。
30歳を過ぎて「企業開発センター・交通問題研究室」に入社。慣れないサラリーマン生活に戸惑いながら、営業部にて5年間、編集部にて1年半勤務させていただく。
2010年に直属の上司であった西村、松村が立ち上げたシンク出版に移り、ホームページ制作、メールマガジン製作、配信、編集、取材、営業、事務、広告作成、掃除、戸締り、映画出演などほぼ独学でマルチに活躍中。地元のラグビースクールのコーチを拝命したために右腕を2度骨折するなどのアクシデントに見舞われたが、温かいお客様と社内の愛情で乗り越えてきた。これまでの固定観念にとらわれない、斬新な事故防止のための教材を開発していきたいと考えている。
・運行管理者(貨物)。
【制作にかかわった主な出版物】
●雑誌、機関誌
・月刊自動車管理
・安全運転管理 おおさか
●映像媒体(CD)
・危険場面をアニメで学ぶ危険予知トレーニング
●ホームページ制作
・物流技術研究会活動報告
・タカラ物流システム㈱社内安全活動報告
・奈良県安全運転管理者協会
・神奈川県安全運転管理者連合会
・安全運転管理.COM
・ボーイスカウト大阪第142団
・株式会社SSD研究所
・TM安全企画
・Lps安全企画