【2023年6月発売】
危険予知訓練(KYT)をベースに、日々の運転に役立つドラレコ映像11例を通して危険予知センスを磨くための4つの秘訣をわかりやすく解説しています。
トラック運転の特性についても触れ、昨今事故件数の多い駐車場での事例も取り上げています。
随所に、たとえ話やなるほど納得の検証映像を挿入し、飽きずに見ていただける工夫をしています。上から目線で決まりごとを押しつけるのではなく、交通安全について、ともに考えていくような構成になっています。
企画・制作・著作:不二映画株式会社
ナレーター:大森章督
カラー22分
字幕選択式
安全運転は、正確な認知・判断・操作の繰り返しで成り立ちます。
なかでも、認知・判断の基本となる危険予知を怠ると、たちまち事故に繋がる危険な状況に陥ります。
ですから、危険予知は運転に欠かせない必須の運転スキルといえます。
交通事故の大きな要因に、死角による発見遅れがあります。
運転中、目の前にあらわれるさまざまな死角を瞬時にどう見きわめたらよいのか。
典型的な死角事例を取り上げ、死角がもたらす危険を疑似体験してもらいます。
右折時の対向車線から接近してくる、二輪車とトラックの錯覚(トラックの方が速く見える)を映像でわかりやすく解説しています。
また、運転席からの見え方も、車高の高いトラックと、車高の低い乗用車の見え方を比較し、その違いと危険要素を紹介しています。
私たちが危険予知をするときの視線や注意力には、どんな秘密が隠されているのか。
なるほど納得の不思議な検証を通して解説。トラックドライバ―が陥りやすい追突事例などを紹介していきます。
仕事をめぐる焦りの心や、悩み事。それらを抱えながらの運転は危険予知をする心の働きそのものを危うくします。
平常心を失うと、どうなるのか。リアルなドラレコ映像を通して体感してもらいます。
危険予知をする心の働きを失えば、車は動く凶器に姿を変えてしまいます。
そのことを今一度、肝に銘じて、日々の運転をしてほしいと訴えます。
◆コード 6185
◆仕様 DVD
◆価格 71,500円(本体65,000円+税・送料弊社負担)
◆制作年月 2023年 6月
◆制作 不二映画株式会社