冬場は外気温に気を配ろう - 人と車の安全な移動をデザインするシンク出版株式会社

冬場は外気温に気を配ろう

交通安全 事故防止 資料 安全運転管理

 冬場は、車内の暖房のため外の温度が極端に下がっていることに気づくのが遅れることがあり、凍結路面への警戒を欠いて普段と同じように運転すると、スリップする危険もあります。


 寒冷地では、橋の上やトンネルの出入り口など、路面が凍結してスリップしそうな場所には、路面温度を表示する電光掲示板などが設置されていて、路面が凍結した場合には、「路面凍結注意」などの表示が出たり、ランプがつく道路もあります。路面温度が0度以下だったり、凍結ランプがついていたら、スリップの危険を考えて慎重な運転を心がけましょう。


 危険なのは、こうした情報板を見ても「大したことはない」「まだ大丈夫だろう」とたかをくくっている人です。気温が下がれば、状況は大きく変わることを意識して運転しましょう。

過去の朝礼話題 交通安全 事故防止 安全運転管理 運行管理
トップに戻る パソコン版で表示