最近は、カーナビが標準装備されている車も少なくありません。
カーナビは地理不案内の目的地に行くときに、道路案内をしてくれて大変便利なのですが、それに頼り過ぎるとわき見運転になり、事故になる危険がありますので、注意が必要です。
当然のことですが、道路交通法でも走行中にカーナビを注視することは禁止されていますので、走行中に注視しないことはもちろんですが、使用する場合には、次の点に注意してください。
①走行中は絶対にモニターを見ないようにする。道順を確認するときは車が停止しているときに行う。
②道順を確認するときは音声案内を利用したり、助手席の人に確認してもらう。
③市街地や学校付近など飛出しが予想される場所では、絶対にカーナビに意識を向けない。
④不案内な場所に行く場合は、カーナビだけに頼らず、あらかじめ地図で道順を確認しておく。