前車に漫然と追従していて、前車が急に車線変更していくので「変だな!」と思っていると、目の前に突然停止車両や障害物が現れ、びっくりしたという経験はありませんか。
なかには、障害物を発見したものの避けきれずに衝突して事故になることもあります。
こうした事故の原因は、前車にぼんやりと追従していたり、前車との車間距離が短いことがあげられます。前車に追従する場合には、車間距離を十分とることです。
また、前車が車線変更をする状況ではない場所で車線変更をした場合には、その前には絶対に障害物があります。「何でだろう?」と漫然と追従するのではなく、「何かある」と危険予測し、すぐにスピードを落としようにしましょう。スピードさえ落としておけば、何とか対処できるはずです。
(2011.2.15更新)