平成23年2月末の交通事故発生状況──全国
項目 | 人数・件数 |
対前年比 |
死者数 |
686人 |
―46人(―6.3%) |
発生件数 |
107,913件 | -2,651件(-2.4%) |
負傷者数 |
132,667人 |
-2,973人(-2.2%) |
(※ 発生件数・負傷者数は概数)
●2月末現在の全国の交通事故死者数は686人で、前年の平成22年同時期より46人減少しています。ただし、2月中だけの増減では、前年より11人(3.2%)増加し、1月の大幅減を少し戻した形となっています。
●年齢層別にみると、65歳以上の死者数が343人で構成率は50.0%を占め、次いで50~59歳の85人(12.4%)、60~64歳の68人(9.9%)の順となっています。
●状態別では、歩行中の死者数が295人でトップを占めています(43.0%)。次いで自動車乗車中が206人(30.0%)、自転車乗用中が89人(13.0%) となっています。
●都道府県別の状況をみると、増加数の目立ったのは、宮城県の13人増(死者数24人)、長野県の11人増(同26人)、大阪府の11人増(同40人)となっています。
●都道府県別にみた高齢者死者数の割合では、島根県100%、高知県83.3%、福井県・三重県・和歌山県・長崎県80%などが目立っています。
●都道府県別の発生状況については、下表を参照。データが必要な方は下記のエクセルファイルをダウンロードしてください。
(元データについては、警察庁のWEBサイトを参照)
平成23年2月末の交通事故発生状況(都道府県別)