交通状況を上から見る習慣をつけよう - 人と車の安全な移動をデザインするシンク出版株式会社

交通状況を上から見る習慣をつけよう

 ドライバーは、運転席に座り前方を見て、交通状況を判断しながら車を運転しています。 このとき、運転席から見えるものだけで状況判断すると危険を見落としてしまいます。


 たとえば、前方左側に駐車車両が止まっていると、その車両が死角になり、運転席からその向こう側が確認できない。目に見えないからといって、そこには何も危険はないということではありませんよね。

 

 歩行者が道路を横断しようとしているかもしれないし、駐車車両のドライバーが運転席に戻ってくるかもしれません。

 

 運転席から見えない部分をどのように見るかが、安全運転のポイントですが、安全運転者と言われる人は、運転中に見えている交通状況を上から見ていると言われます。

 

 実際に上から見るわけにはいきませんので、頭のなかで上から見る場面をイメージすると、駐車車両で隠れている部分に、いろいろな危険が隠れていることが見えてくるはずです。

 

 このように、運転中は交通状況をときどき上から俯瞰的に見るようにして、隠れている危険をイメージするようにしましょう。

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