皆さん方は、車を運転するだけではなく、時には他のドライバーが運転する車に同乗することもありますよね。
そのとき、どのように同乗されていますか。
まさか、ドライバーの運転操作に文句をつけたり、いびきをかいて寝るといったことをしていませんよね。
こうした人は、ドライバーの気持ちをイライラさせます。同乗者は、運転者が事故を起こさないように、気持ちよく運転できるように協力することが大切です。
それでは、どのように協力すればよいでしょうか。
まず第一は、同乗者はよきナビゲーターであるべきです。初めて訪れる土地では、道探しで安全運転がおろそかになりがちです。
今はカーナビが普及してきていますが、カーナビを代わりに見てあげるとドライバーはずいぶん助かります。
的確に目的地に誘導してくれる同乗者は、安全運転の頼もしい相棒なのです。
次に、同乗者は死角を見る目になってください。車には運転者から見えにくいポイントが沢山あります。そうした死角の危険を教えてあげましょう。
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2018年版よりカバーにペンホルダーをつけ、付録として「免許取得時期による運転可能車両」の一覧表を記載した下敷きを追加しますます便利になりました。