交差点手前では「イエローストップ」を心がけよう

 以前、黄信号の本来の意味は「進め」ではなく「止まれ」であり、「安全に車が停止できないときは進むことができる」という話をさせていただきました。


 しかし、実際には黄信号の本来の意味を守って運転している人は、非常に少ないのではないでしょうか。
 安全に停止できるのに進行する車、黄色になってスピードを上げて交差点を通過する車、なかには、赤になっているのに通過する車もいます。


 運転している人は、意外に気軽に交差点に進入しているかもしれませんが、それだけ事故の危険性が高くなることを忘れてはなりません。
 焦って右折してくる対向車と衝突したり、向こう側の横断歩道で早く横断を始めた歩行者や自転車と衝突するなどの危険があります。
 交差点事故を防止するには、手前で黄信号に変わったら「止まる」という意識を持ち、無理に進入しないことです。


 そうすれば、交差点手前でスピードをあげることもなく、信号の変化に注意しながら慎重に運転することができます。後続車が後ろから迫ってきているときには、軽くブレーキランプを踏んで止まる意思を示しておきましょう。

■「指導・監督の指針」にそった乗務員教育ツール

 貨物自動車向けテキスト「運行管理者のドライバー教育ツール」は、指導・監督の指針12項目にそった内容で編集されています。

 点呼時や安全教育の機会をとらえて、簡単に12項目について指導できるようにイラストを中心とした内容になっています。

 

 言葉だけでは伝わりにくい安全運転の知識や注意事項も、イラストがあればより具体的に危険ポイントをイメージすることができます。なお、本書付属の教育記録簿を使用すれば、そのまま指導・監督の記録として保存できます。

 

 2017年改正指針に準拠し、道路交通法改正によって導入された中型自動車免許の内容もわかりやすく解説しています。

 

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