2車線以上の道路を走行していると、同じくらいの速度で走行する隣車線の車と並走することがあります。
しかし、他の車と並走することは危険が伴います。
たとえば、路面に落下物などがあるのを発見して進路変更を余儀なくされた場合、他車と並走していると衝突の可能性が大幅に高まってしまいます。
また、他車の左後方や、右後方にピッタリとくっついて走行していると、相手の車の死角に入ることになり、相手が気づかずに車線変更をしてくるといったような危険を招くことにもなります。
さらに雨の日には、隣の車のタイヤが道路に溜まった水たまりの水を巻き上げ、視界が奪われることもあります。
混雑している場合は別にして、できるだけ他の車と並走しないように心がけてください。