不正改造車には近づかない - 人と車の安全な移動をデザインするシンク出版株式会社

不正改造車には近づかない

国土交通省作成のパンフレットより(クリックすると拡大します)
国土交通省作成のパンフレットより(クリックすると拡大します)

 車を運転していると、不正改造をしている車を見かけますね。

 

 不正改造は、単に法律違反だけでなく、事故に結びつく危険性を持っていますので、見かけたら、近づかないようにしてください。

 

 よく見かける不正改造車としては、テールランプのカバーを透明にして、中のランプも赤色ではなく、白色ランプにしている車です。

 当然ですが、こうした車に追従していると、ブレーキをかけても後続車からブレーキ灯が点灯しているのがわかりにくく、追突事故を誘発する恐れがあります。

 

 また、助手席や運転席の窓ガラスに、透明度の低い着色フィルムを貼っている車もいます。こうした車は、運転者が着色フィルム越しに安全確認を行う場合に、見落としやすくなります。とくに、夕暮れ時や雨の日など周囲が暗いときには、非常に見にくくなり、それだけ事故に巻き込まれる可能性が高くなります。

 

 ですから、不正改造をしている車を見かけたら、防衛運転の観点から絶対に近づかないようにすることです。
 もちろん。不正改造は違反ですので、皆さんも絶対にしないようにしてください。

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