流れを乱す車には進路を譲ろう

 この時期は、夏期休暇を利用して高速道路を利用する機会が増えると思いますが、夏休みに入った大学生の車やレジャーに出かける家族の車などが増えてきますので、注意が必要です。
 こうした車は、免許取立ての人や、日頃あまり長時間運転していない人が乗っていることが多く、どちらかといえば、回りの状況を考えずに走行しがちです。

 

 たとえば、追越車線を走行車線の車と同じようなスピードで走る、トンネルに入ると極端にスピードが落ちるなど、交通の流れを乱しているケースがあります。当人はあまり流れを乱しているという意識がないのでしょうが、こうした車がいると、後続車が徐々に詰まってきて、危険な状態を作ります。

 

 高速道路でいつまでも追越車線を走っていたり、やたらとブレーキを踏んだり、「少しでも変だな」と感じたら、絶対に近づかないようにしましょう。

 

 また、自分自身も絶えず車の流れを乱してないかを考え、少しでも乱しているなと感じたら他車に進路を譲りましょう。

(2011.8.23更新)

もらい事故

  シンク出版では「相手が一方的に悪い」と思いがちな「もらい事故」でも、実は事故をもらったドライバーにも大きな責任が発生する事例を紹介し、「事故は起こしても、もらってもいけない」という意識を高めることを目的とした「もらい事故でもこれだけ過失がある」を好評発売中です。

 

【詳しくはこちら】

過去の朝礼話題 交通安全 事故防止 安全運転管理 運行管理 教育資料 ドライバー教育 運転管理
今日の安全スローガン
今日の朝礼話題

11月12日(火)

サイト内検索
運行管理者 安全運転管理者 出版物 教材

──新商品を中心に紹介しています



──ハラスメント、ビジネスマナー教育用DVDを好評発売中です

運行管理者 指導監督 12項目 トラック 貨物運送事業所
交通安全 事故防止に役立つリンク集
安全運転管理.COM 交通安全 事故防止 安全運転管理 運行管理 教育資料 ドライバー教育 運転管理

当WEBサイトのコンテンツの利用、転載、引用については「当サイトのご利用について」をご覧ください。

弊社WEBサイト、出版物においては「普通自転車」を「自転車」と表記しております。

詳しくはこちらをご参照ください。