流れを乱す車には進路を譲ろう

 この時期は、夏期休暇を利用して高速道路を利用する機会が増えると思いますが、夏休みに入った大学生の車やレジャーに出かける家族の車などが増えてきますので、注意が必要です。
 こうした車は、免許取立ての人や、日頃あまり長時間運転していない人が乗っていることが多く、どちらかといえば、回りの状況を考えずに走行しがちです。

 

 たとえば、追越車線を走行車線の車と同じようなスピードで走る、トンネルに入ると極端にスピードが落ちるなど、交通の流れを乱しているケースがあります。当人はあまり流れを乱しているという意識がないのでしょうが、こうした車がいると、後続車が徐々に詰まってきて、危険な状態を作ります。

 

 高速道路でいつまでも追越車線を走っていたり、やたらとブレーキを踏んだり、「少しでも変だな」と感じたら、絶対に近づかないようにしましょう。

 

 また、自分自身も絶えず車の流れを乱してないかを考え、少しでも乱しているなと感じたら他車に進路を譲りましょう。

(2011.8.23更新)

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