自転車の走行ルールを守ろう

 皆さんの中には、最近、省エネや健康のために自転車通勤を始めたという人はいませんか?
 自転車や公共交通を使った通勤は「エコ通勤」と言われ、事業所ぐるみで取組むケースもあるそうですが、一方で自転車の交通事故が多発して社会問題化しています。
 
 東京都内などでは、2011年に入ってから自転車が関与した交通事故の割合が増加し、1~8月に発生した交通事故の37.8%が自転車の関連した事故でした。
 ファッション性を重視し、ブレーキをはずした「ピストバイク」(交通違反です)などの流行もその一因と言われ、警察も指導を強めています。

 車のドライバーは、交差点で信号を無視して斜めに走行する自転車など、ルールを守らない自転車に困っています。また、歩道上で歩行者を蹴散らすような運転をする自転車もいて非常に危険ですね。

 自転車を利用する人は、自転車が車両の仲間であり、違反をすれば道路交通法のさばきを受けるということ、そして歩行者などを傷つけて数千万円の損害賠償を求められる例もあるということを肝に銘じておきましょう。

 自転車にはクルマのような強制保険の加入制度はありませんので、自分で加入する努力が必要です。専門店で点検を受けるとTSマークという保証書とともに団体保険に入れます。
これは手軽に加入できるので、ぜひ点検を受けておきましょう。

  また、11月からは大手損害保険会社がコンビニで自転車総合保険を販売するというニュースも聞き ました。

 ただし、保険が売れるということは、それだけ危険も大きくなっているということです。自転車利用者もドライバーも注意してください。

(2011.10.17更新)

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《参考》
・TSマーク 自転車を購入したときや、点検・整備を受けたとき、点検・整備料を払って貼付してもらうことができます。

  TSマーク付帯保険が自動的に付いていて、死亡若しくは重度後遺障害(1~7級)に対して最高2,000万円までの損害賠償補償が受けられます。傷害補償も100万円を上限に支払われます。

(財)日本交通管理技術協会の団体保険)

・自転車の損害保険 多くの損害保険会社は、自転車保険の引受けを取りやめて傷害保険の特約で対応していますが、最近復活の兆しがみられます。

 au損害保険は、月々100円の保険料で加入できる自転車保険「100円 自転車プラン」を2011年11月1日から販売を開始すると発表しました。同社では開業を記念して、同種の自転車保険を5月25日から10月31日までの期間限定販売中でしたが、好評のため一部改訂して継続販売することにしたものです。個人賠償補償は1,000万円を限度に支払われます。

 三井住友海上火災保険は2011年11月中旬よりコンビニエンスストアのセブン・イレブン全店と提携して、自転車総合保険の店頭販売をすると発表しました。保険料は個人型4,760円~家族型11,720円までの3段階(1年)。対人・対物賠償が最高1億円まで補償されます。

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