他人を乗せても自分を見失わない運転を

 私が若いころの話ですが、自分の運転する車に友達や、会社の同僚などを乗せると、とくにカッコをつけるわけではないのですが、「スムーズに運転しないと恥ずかしい」といったような気にとらわれて、余計に運転がギクシャクしたものです。


 また、助手席に座った人を「楽しませたい」といった気持ちから、「何を喋ろうか」などと常に考えていて安全の確認が疎かになって、何度か危ない目にもあいました。

 

 また私の友人は、「こんなに運転が上手いんだ」といわんばかりに、スピードを出すので、コーナーが多い道で酔ってしまったこともあります。
 このように人を乗せると、さまざまな意識が働いて、一人で運転しているときとは違う運転をしてしまうことはありませんか?


 隣や後部座席に人を乗せたら、「普段より安全に運転しよう」という意識は大切ですが、そのために意識過剰にならないようにしてください。安全を第一に、普段している運転を素直にするようにすれば良いのです。

(2011.12.13更新)

★どのような場面で「うっかり」してしまうかを知ることができる教育教材です!

 

 「うっかり事故の危険度をチェックしよう」は、うっかり事故の3大要因である「先急ぎ」「わき見・漫然」「思い込み」の危険度をチェックすることができます。

 

 自分がどのようなときに「うっかり」しやすいかをチェックし、具体的に知ることのできる教育教材です。

 

【活用方法はこちら】

過去の朝礼話題
今日の安全スローガン
今日の朝礼話題

4月26日(金)

サイト内検索
運行管理者 安全運転管理者 出版物 教材

──新商品を中心に紹介しています



──ハラスメント、ビジネスマナー教育用DVDを好評発売中です

運行管理者 指導監督 12項目 トラック 貨物運送事業所
交通安全 事故防止に役立つリンク集
安全運転管理.COM 交通安全 事故防止 安全運転管理 運行管理 教育資料 ドライバー教育 運転管理

当WEBサイトのコンテンツの利用、転載、引用については「当サイトのご利用について」をご覧ください。

弊社WEBサイト、出版物においては「普通自転車」を「自転車」と表記しております。

詳しくはこちらをご参照ください。