寒冷地では駐車時の凍結防止対策を行おう

  2月は1年のうちでもっとも寒い時期ですが、今年は一段と寒いですね。
 今日は、スキー場などの寒冷地に出かけたときの駐車時のトラブルと対処方法についてお話したいと思います。
 寒冷地のドライバーなら常識的なことばかりですが、知らないとトラブルに巻き込まれますので、次の点に注意してください。


①ワイパーは立てておく
 寒冷地では、ワイパーを立てずにそのまま放置しておくと、ワイパーブレードがウインドに凍りついて、朝出発するときに、いざ使おうと思っても動かなくなってしまいます。もし、凍った場合は霜取りスプレーをかけてください。


②サイドブレーキはかけない
 サイドブレーキをかけていると、ワイヤーなどが凍って解除できないことがありますので、使用しないことです。
 MT車ならローギアかバックギアに入れ、AT車ならPレンジに入れておきます。いずれの場合も、輪止めをしておけば確実です。


③カギ穴などは霜取りスプレーをかける
 ドアのカギ穴に着いた雪などが凍って、キーが入らなくなることがあります。駐車するときに、カギ穴に霜取りスプレーをかけておいたり、カギ穴をガムテープなどで塞いでおきましょう。

(2012年2月3日更新)

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