病気治療中の人は気をつけて

 交通事故はドライバーの見落としや脇見、判断ミスといった原因が主だと言われます。しかし、最近問題になっているのは、健康に問題をかかえたドライバーが運転中に具合が悪くなって事故に結びつくケースです。

 欧米では、交通事故の1割は身体疾患が原因であることを示すデータもあります。

 健康問題といっても、深夜の連続運転など一時的な過労からくる不具合もあれば、持病があるのにきちんと服薬していなかったケース、また、治療薬を飲んだために副作用で眠くなったという事故例もあります。

 国土交通省は、職業ドライバーの健康管理として、夜間運転の可能性がある運転者などが医師にかかるとき、次のような注意をするように指導しています

 営業担当などで毎日運転する人や夜間に長時間運転をする人も、参考にしてください。

●医師を受診するときは……
・毎日運転していること(職業運転者であること)を医師に伝える
・処方された薬に副作用がないか(運転や作業への影響)を確認する
・服薬を忘れることによる運転への影響についても確認する
・深夜運転など不規則勤務である場合は、服用のタイミングについて指導を受ける

★例)昼間勤務の事務職などの場合、夜は安静にするので夕食後の服薬だけで十分な病気でも、夕食後に深夜連続運転や荷卸しなどの勤務をするトラック運転者などの場合は、別途処方が必要なことがある。

●運転するときは……
・過去に眠くなる副作用が出た薬や注意書きに「運転を避ける」と記載された薬を服用した場合は運転をしない
・鎮痛剤や抗アレルギー薬でも、重い副作用が出る可能性があることを意識する
・高血圧などの既往がある人は、運転時間の関係で食事や薬を飲むのが遅れそうな場合、無理をせずに早めに休憩して服薬する

(2012.6.18更新)

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