「利き目偏重」になっていませんか?

利き目

 私たちは、手で何かを掴むときに使いやすいほうの手で物を掴みます。そちらの手を「利き手」と呼び、右利き、左利きなどと言っています。

 

 この利き手と同じように、目にも「利き目」というものがあるのはご存じでしょうか?

 

 手を使うときと同じように、目を使うときも、自分の見やすい目の方が見やすいという面を持っているのです。利き目のほうの目ばかりで物を見ていると、利き目でない反対の目の神経回路が衰えてしまい、いわゆる「利き目偏重」となってしまいます。

 

 「利き目偏重」になってしまいますと、利き目でないほうの視野が狭くなり、そちら側のものを見落としたり、接触事故を起こす危険性が高くなると言われています。

 

 たとえば、左側ばかり接触するという人は「利き目偏重」になっている可能性があります。そういう人は、自分の利き目は右か左かを知り、交差点などでは利き目でないほうを慎重にチェックする必要があります。

 

 自分の利き目を知るには、両手の人差し指と親指で輪を作り、両目で見て3~4mほど先の目標物が輪のなかに収まるようにします。そして、片目ずつ閉じて輪のなかから目標物がズレないほうが利き目です。

 

 「利き目偏重」は、利き目でないほうの目で遠くと近くを繰り返して見るトレーニングをすれば回復すると言われています。

(シンク出版株式会社 2012.11.8更新)

安全運転に対する心構えをチェック

運転の心構えを自己チェックできます!

 

 安全運転で大切なことは、運転に対する「心構え」です。

 この自己診断テストは、「交通弱者に対する意識」、「自分自身を律する意識」、「法令遵守の意識」など運転に対する6つの心構えを、48の質問に「ハイ」、「イイエ」で答えることにより診断することができます。

【詳しくはこちら】

過去の安全運転朝礼話題 
物流手帳
今日の安全スローガン
今日の朝礼話題

10月8日(火)

サイト内検索
運行管理者 安全運転管理者 出版物 教材

──新商品を中心に紹介しています



──ハラスメント、ビジネスマナー教育用DVDを好評発売中です

運行管理者 指導監督 12項目 トラック 貨物運送事業所
交通安全 事故防止に役立つリンク集
安全運転管理.COM 交通安全 事故防止 安全運転管理 運行管理 教育資料 ドライバー教育 運転管理

当WEBサイトのコンテンツの利用、転載、引用については「当サイトのご利用について」をご覧ください。

弊社WEBサイト、出版物においては「普通自転車」を「自転車」と表記しております。

詳しくはこちらをご参照ください。