「職場の歓迎会」が飲酒運転の引き金にならないように!

 新年度が始まり、新入社員や異動で新メンバーに加わった顔が目立ちます。もう職場の「歓迎会」はすみましたか?
 職場に早く慣れてもらい、コミュニケーションを深めるためにも、5月の連休前までには社内行事が多いのは当然のことだと思います。

 しかし、会社の行事が飲酒運転の引き金になることは許されませんので、全員が気持ちを引き締めてください。

 「飲酒運転の根絶」は春の全国交通安全運動の重点目標でもあり、より意識を高める必要があります。


 先日も福島県で、県庁職員(42歳)が職場の歓迎会に参加して飲酒しマイカーを運転して帰宅する途中(夜9時すぎ)、軽自動車に追突する事故を起こし、酒気帯び運転で現行犯逮捕される事件がありました。事故の相手は顔を負傷しています。この職員は免許取消処分を受けることはもちろんのこと、職場の懲戒処分も免れないでしょう。

 こうした不祥事を防ぐために、飲酒運転には厳しい罰則があるのですが、まだまだ、「少しだけなら」「家は近くだから」といった意識のドライバーがいるのが現実です。

 ちなみに今月から、全国で「飲酒運転取消者」の特別講習が始まりました。
 平成24年度までは18府県で試行的に実施されていましたが、これからは全国で実施されます。飲酒運転により免許を取り消された人が欠格期間終了後に運転免許を再取得する際に、個別指導を受けたり、飲酒量などの飲酒生活日記をつけたり、集団討議をしたりすることで、飲酒運転再犯防止の勉強をすることになります。

 お酒を飲んで運転する人は単なる過失運転者ではなく、アルコール依存症など特殊な事情があるか、特別な指導が必要な犯罪累犯者であると考えられているのです。
 くれぐれも、会社の行事が飲酒運転犯罪者への道のきっかけとならないように、気をつけましょう!

(シンク出版株式会社 2013年4月8日更新)

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 飲酒運転に対する厳罰化がすすんだことなどから、お酒を飲んですぐに運転する人は減りましたが「少し休んだから大丈夫だろう」、「仮眠したので大丈夫だろう」といった勘違いや、間違ったアルコールへの認識による飲酒運転が後を断ちません。

 

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7月23日(火)

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