深夜、赤点滅信号で一時停止していますか?

 深夜になると、交差点の信号が赤点滅信号に変わるところがあります。

 ここで指摘するまでもなく、赤点点滅信号は停止位置で一時停止して、安全確認して進行することができると言う意味ですね。ちなみに、黄点滅信号は他の交通に注意して進行することができると言う意味です。

 ところが、点滅信号になっているところは交通量が少ない場所なので、なかなか信号が守られていないのが実情です。
 
 さる1月14日、愛媛県警の女性巡査部長が運転する乗用車が、赤点滅信号の交差点で一時停止を怠って軽乗用車と衝突事故を起こし、相手に全治2か月の重傷を負わせたとして、所属長注意の処分を受けたという報道がありました。

 巡査部長は、「夜が遅かったので、他に車は走っていないと思った」と話しているとのことですが、このように赤点滅の信号があるところでも、「めったに車が来ないから、今日も来ないだろう」など、自分勝手な理由をつけて、一時停止をせずに通過する人が後を絶ちません。

 赤点滅信号の交差点で一時停止を無視しても事故にならないのは、たまたま運よく車が来ていなかっただけでなのです。赤点滅信号の交差点では、絶対に一時停止を怠らないようにしてください。

(シンク出版株式会社 2014.2.5更新)

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