横断歩道を通過するときは横断者がいるものと思っておこう

 さる3月3日午後3時15分ごろ、広島県福山市で、青信号で横断歩道を渡っていた下校中の小学生の列にトラックが突っ込み、3人が重軽傷を負う事故がありました。


 現場はT字路交差点になっており、横断歩道や停止線の位置がドライバーからわかりにくいという指摘があり、信号無視をする車が多く、事故を起こしたトラックも信号無視をしたものとみられています。

 事故現場図を見てもらえればわかると思いますが、トラックが進行した方向には、T字路交差点を過ぎたところに信号と横断歩道があり、対向車線側の車が信号で停止していると、横断歩道を渡ってくる人が死角に入ってわかりにくいという構造になっています。
 
 しかし、いくらわかりにくい構造といっても、交差点を通過するのですから、それなりに注意が必要なのは当然のことだと思います。
 ほとんどの場合、大きな交差点には必ず信号機が設置されており、どこかに横断歩道が設置されているはずです。そこを走行するのですから、信号を無視したり、横断歩道を渡ってくる歩行者に気づかないというは、運転者失格と言われても仕方がありません。
 
 交差点に設置してある横断歩道を通過するときには、そこには必ず横断歩行者がいるものと考えて、スピードを落とすとともに、あらゆる方向に目配りをして運転してください。

(シンク出版株式会社 2014.3.14更新)

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