運転中にタバコに気をとられないようにしよう

 5月9日、埼玉県内でバス停に停車していた路線バスに大型トラックが追突し、10人がけがをする事故がありました。トラックのドライバーは、「事故の前に、車の中でタバコが落ちて拾おうとした」と話していることから、わき見運転が事故の原因となっていまた。
 
 わき見運転というと、景色や店の看板を見ていたなど車の外へのわき見を想像しがちですが、車の中へのわき見も少なくありません。なかでも、事例のようなタバコ絡みのわき見が結構起きているので、注意が必要です。
 
 長山泰久大阪大学名誉教授は、過去の事故例からタバコ絡みのわき見として、次のようなものをあげています。
 「タバコに火を点けていて」
 「タバコを消すために灰皿のほうを見ていて」
 「タバコが足元に落ちたのでそれに気をとられて」
 「足元に落ちたライターを拾うためにうつむいていて」
 「タバコを窓から捨てようとしたが、雨のためにタバコが窓ガラスにへばりつき、それをはがそうとしていて」

 運転中にタバコを吸おうとすると、どうしてもわき見をしがちですので、運転中のタバコは控えるほうが無難です。どうしてもタバコを吸いたいときには、休憩して吸うようにしてください。

(シンク出版株式会社 2014.5.14更新)

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