マフラーによるやけどに気をつけよう

マフラーやけど

 車はガソリンなどの燃料を燃やして走行していますので、エンジンなどの部品は相当熱くなっています。
 
 高温になるエンジンなどはボンネットの中にありますので、通常はそうした部品を触ることはありませんが、マフラーだけは外に出ていますので、子どもなどが触らないように注意をしなければなりません。
 
 消費者庁が配信している『子ども安全メールfrom消費者庁』によりますと、東京都が実施したアンケート調査で、子どもがバイクや車のマフラーに触れてやけどをした、又はやけどしそうになった経験がある、という情報が35件寄せられているそうです。

 具体的には、次のような事例があります。

  • 駐車してあったバイクのマフラーにふくらはぎが当たってやけどした(5歳女児)
  • ボール遊びをしていた際に、車の下に入ったボールを取ろうとしてマフラーに触れてやけどした(5歳男児)

 子どもは、エンジンを切った直後のバイクや車のマフラーが高温になっていることは知りませんので、普段から駐停車しているバイクや車の側で遊ばないように、言い聞かせておきましょう。

(シンク出版株式会社 2014.5.29更新)

■交通事故に陥りやすい健康リスクをチェック!

健康管理と安全運転

 

小冊子「健康管理と安全運転」は、健康管理を徹底していなかったために発生したと思われる、重大事故等の6つの事例をマンガで紹介しています。

 

各事例の右頁では、垰田和史滋賀医科大学准教授(医学博士)の監修のもと、日々気を付けなければならない健康管理のポイントをわかりやすく解説しています。

 

【詳しくはこちら】

今日の安全スローガン
今日の朝礼話題

10月4日(金)

サイト内検索
運行管理者 安全運転管理者 出版物 教材

──新商品を中心に紹介しています



──ハラスメント、ビジネスマナー教育用DVDを好評発売中です

運行管理者 指導監督 12項目 トラック 貨物運送事業所
交通安全 事故防止に役立つリンク集
安全運転管理.COM 交通安全 事故防止 安全運転管理 運行管理 教育資料 ドライバー教育 運転管理

当WEBサイトのコンテンツの利用、転載、引用については「当サイトのご利用について」をご覧ください。

弊社WEBサイト、出版物においては「普通自転車」を「自転車」と表記しております。

詳しくはこちらをご参照ください。