梅雨の季節、スリップ事故に気をつけよう

 日本列島の各地も次々と梅雨入りし、本格的な雨のシーズンとなりました。先日、雨の日の運転で注意しなければならないこととして、夜間の視界の悪さを取り上げましたが、今日は、路面が濡れていることによるスリップ事故の危険について、お話したいと思います。
 
 さる6月5日午後6時半ごろ、横浜市の首都高速湾岸線の三渓園インターチェンジ付近で、本線に合流するために止まっていたトラックにワゴン車が突っ込み、3人が死亡する事故がありました。当時は雨が降っており、ワゴン車は側壁にぶつかった後にトラックにぶつかっており、スリップしたものとみられています。

 この事例をみるまでもなく、雨の日はスリップによる事故が多発します。首都高速道路における1時間当たりの交通事故発生件数をみますと、晴天時には1.1件しか発生していないのに対して、雨天時には5.1件と約5倍も高くなっています。
 
 スリップ事故は、圧倒的にスピードの出し過ぎが原因となっています。スピードを出したままカーブを曲がったり車線変更をする、わだちなどの水たまりに高速度で進入するなど、スリップしやすい運転は絶対にやめてください。

(シンク出版株式会社 2014.6.3更新)

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