飲酒後18時間経っても酒気帯び運転

 先日岐阜県では、酒気帯び運転で事故を起こしたとして、男性職員(51歳)を停職3カ月の懲戒処分にしましたが、処分の対象となった事故は、飲酒後約18時間もたっていましたが、呼気から基準を上回るアルコールが検出されたものでした。
 
 発表によりますと、この男性は2月7日の午後7時ごろから8日午前2時ごろまで、焼酎1リットルをストレートで飲んで就寝しました。その後は酒は飲んでおらず2月8日午後7時50分ごろ、各務原市内のコンビニ駐車場内で物損事故を起こし、呼気から1リットル当たり0・17mgのアルコールが検出されたものです。
 
 本人は、二日酔いの症状もなかったといいますが、焼酎1リットルといえばかなりの量です。焼酎のアルコール度数を25%とすると、体内に摂取したアルコールは約200gになります。

 体重70キロの人が1時間に分解する量は約7~10gと言われていますので、200gを全部処理するには約20~28時間もかかってしまいます。もちろん、これには個人差があり、もっと時間がかかる人もいます。酒を飲み終わってから運転するまで約16時間しかたっておらず、計算上も十分にアルコールが体内に残っていたものと思われます。
 
 多量の飲酒をした場合には、かなりの時間体内に酒が残りますので、安易な気持ちで車を運転しないでください。

(シンク出版株式会社 2014.6.17更新)

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