仮免許運転の条件を守ろう

 車の免許を取得するときに、仮免許試験があり、それに合格すると晴れて路上に出ることができますね。
 
 仮免許を取得すると、運転練習のために道路などで運転することができますが、自分1人でできるわけではありません。同乗資格のある人を運転席の横に乗せて、その人の指導を受けながら運転しなければなりません。
 その車を運転することができる2種免許所持者か、1種免許所持者なら3年以上経過している人が資格者になります。

 さる8月13日、長野県阿智村の村道で、18歳の男子大学生が運転する軽トラックが横転し、荷台に乗っていた高校時代の友人ら5人が投げ出され、重軽傷を負う事故がありました。
 運転していた大学生は、仮免許を取得していましたが、免許取得者の同乗者を乗せずに運転していました。
 同乗資格者を乗せずに運転すると「仮免許運転違反」となり、せっかく取得した仮免許の取消し処分を受けることになります。
 
 自分や友人の子どもなどが仮免許を取得し、外で運転の練習をするときには、「仮免許練習中」の標識を車の前後に標示し、交通量の少ない安全な場所で同乗資格者を乗せて運転するようにアドバイスをしてあげてください。

 (シンク出版株式会社 2014.8.22更新)

■自分が起こしやすい事故パターンを知ろう

ドライバーによって、運転行動のクセなどにより右折事故を起こしやすい人や追突事故を起こしやすい人がいます。

 「起こしやすい事故パターンをチェックしよう」は、自分自身がどんな事故を起こしやすいかを、質問にハイ・イイエで答えることで、知ることができる自己診断クテストです(カーボン式で簡単に実施できます)

 

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