「3秒、30mルール」を意識していますか?

 車の走行ルールなどを定めている道路交通法には、3秒、30mのルールが多くあります。
 実際に発生した事故を分析してみると、この3秒、30mのルールが意外と遵守されていないために事故が起こっていることが少なくありません。
 
 まず「3秒ルール」ですが、進路を変えようとする3秒前に合図を出すことが求められていますが、ほとんどの人は進路変更する直前に合図を出したり、なかには合図を出さずに進路を変える人もいます。
 こうした運転を繰り返していると、いつか事故が起こっても不思議ではありませんね。
 
 次は「30mルール」ですが、右左折しようとする交差点などから30m手前の地点に達したときに合図を行うことが決められています。これも「3秒ルール」と同じように、直前になってから合図を出す人を多く見かけますが、事故を起こしかねない運転行為と言えますね。

 もう一つ「30mルール」がありますが、ご存じでしょうか?それは、横断歩道等の手前30m以内の場所では、追越しも追抜きも禁止されているということです。
 
 車に乗るときは、常に「3秒、30mルール」を意識して運転してください。
 
(シンク出版株式会社 2014.8.27更新)

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※監修:信田正美(元・岐阜県警察本部交通部管理官)

 

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