年度末の3月は交通事故が多発します

 先日、警察庁から平成26年中の交通事故の発生状況が発表されました。データを見ていると、いろいろな特徴が明らかになって面白いのですが、今日は月別の交通事故発生状況を取り上げてみます。


 月別でみると、年末の12月が一番多く発生しているのですが、2番目に多いのは3月になっています。毎月5万件前後発生しているのですが、12月が5万4,419件で、3月が5万329件となっており、5万件を超えているのはこの2つの月だけです。
 
 理由としてはいろいろと考えられると思いますが、やはり一番の理由は年末や年度末で車や人が慌ただしく動くことが原因になっているのではないかと思います。


 仕事が忙しくなると「先急ぎの心理」が働きますので、安全確認が疎かになったり、信号の変わり目に強引に通過したり、無理な運転をするようになります。
 
 ちなみに、高速道路における月別の交通事故発生状況をみても、3月は8月に続いて2番目に多い月になっています。3月は何かと仕事が忙しく気ぜわしい気分になると思いますが、その心理をそのまま車の運転に持ち込まないようにしてください。どんなときでも、ゆとりの気持ちを忘れないで運転しましょう。

(シンク出版株式会社 2015.3.30更新)

■運転者の心理的要因で起こる事故に注意しましょう

事故の原因を突き詰めていくと、その背景には「約束の時間に遅れそうになってルールを無視したくなった」「前車が止まるとは思わなかった」など、運転者の危険な心理が潜んでいます。

 

自己診断テスト「運転者心理に潜む危険をチェックしよう」は、日頃の運転を振り返り、48の質問に「ハイ」「イイエ」で答えていただくと、運転者心理に潜む6つの危険について診断することができます。

 

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