横断歩道を通過するときは細心の注意が必要

 さる6月25日午後3時20分ごろ、兵庫県宝塚市の信号機のない交差点を左折しようとした乗用車が、下校途中の小学2年生の女の子2人をはねてけがをさせる事故がありました。

 乗用車を運転していた31歳の男性は「横断歩道を渡っている子どもが見えていなかった」と話しているということですが、横断歩道を渡っていた児童が見えないというのは、どういう運転をしていたのかと首をかしげてしまいます。

 現場は住宅街の信号機がない交差点でしたから、おそらく横断歩道がない交差点のように安易な気持ちで曲がったのではないかと思われます。

 いうまでもなく、横断歩道は歩行者などが道路を安全に横断する場所であり、車を運転する人はその通行を妨げてはいけないことになっています。つまり、車で歩行者の聖地である横断歩道を通過するときには、それだけの配慮が求められていることを忘れてはなりません。

 横断歩道がある交差点を通過するときには、予めスピードを落として左右から渡ってくる歩行者などはいないかを確認しながら慎重に横切っていく気持ちが必要です。

(シンク出版株式会社 2015.7.3更新)

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