自分の子どもや孫をひく事故を防ごう

縁故者事故

 夏休みが始まり、家族ドライブに出かけたり、訪ねてきた孫などを連れて遊びに行く機会が増えると思います。


 気をつけていただきたいのが、自分の子どもなどをひいてしまう事故です。先日も、母親が自分の子どもをひく事故が発生しました。


 去る7月20日午後5時半頃、茨城県笠間市の道路で親戚の家から帰宅しようとして母親が、車を駐車した空き地から道路に出そうとしたとき歩道上にいた3歳の女の子と衝突し、女の子は頭を強く打って死亡しました。


 3歳児は、運転席の母親から見て死角に入っていたと思われます。このように自分の子どもや孫などをひいてしまう事故を「縁故者事故」と呼んでいます。


 運転者は「子どもはまだ家の中にいる」とか「別の場所にいる」と思い込み、車の脇にいることに気づきにくいのですが、子どもが親の車に近づくことは珍しくないので注意が必要です。


 子どもを連れて運転するときは、必ず子ども全員を乗せてから車を動かす習慣をつけましょう。また、車から降ろした後にいるはずの子どもの姿が見えない場合は、姿が確認できるまで車を動かさないようにしましょう。

(シンク出版株式会社 2015.7.28更新)

■うっかり事故の危険に気づこう

 セルフチェックシリーズ「うっかり事故の危険度をチェックしよう」は、「思い込み運転」や「わき見・漫然運転」「先急ぎ運転」によるうっかり事故の危険度を自分自身で知ることができる事故防止教育教材です。

 

 自分がどのようなときに「思い込んでいて」確認を怠ったり、「わき見」をしたり「うっかり」しやすいかを知ることが重要です。

 具体的な危険を意識して安全運転目標を立てることで、「うっかり事故」の防止をはかることができます。

 

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