高齢者は衝突耐性が弱い

 高齢者は若者や壮年層と比べて衝突耐性が弱いといわれています。加齢により内臓や骨も弱り、筋肉が落ちて衝撃に耐える力を失っているからです。


 シートベルトをしていても衝突の衝撃により内臓を損傷したり、高齢歩行者が車と衝突した場合、速度が低く衝突程度が軽い事故でも死亡する危険があります。


 さる、8月13日午後2時半ごろ、太田市西本町の県道で病院から患者を送っていたワゴン車が自損事故によりガードレールを突き破って衝突する事故が発生しました。


 この事故で同乗者の51歳男性が肋骨を折る重傷を負ったほか、運転者の61歳男性など数人も軽いけがをしました。このとき87歳の同乗者男性も事故当時は軽いけがとみられ一度は自宅に戻りますが、夜に容体が急変して死亡しました。司法解剖の結果、死因が事故によるものと判明しました。


 また、介護施設の送迎車が衝突する事故では、運転者や介護職員など若い乗員は軽傷あるいは無傷ですんでいるのに、同乗の高齢者が死亡したり重傷を負うケースが目立っています。


 高齢の歩行者や自転車乗用者を見かけたら、軽い接触でも避けることはもちろんですが、高齢者を車に乗せているときも、急ブレーキなどのショックに配慮して、慎重な運転をこころがけましょう。


(シンク出版株式会社 2015.8.20更新)

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