冠水車両のエンジンをかけると危険です

 台風18号に関連する豪雨で、多くの車が冠水したようです。皆さんは、車がエンジン部分まで冠水したとき、どんな点に気をつけるべきかご存知ですか?


 先日、日野自動車が同社WEBサイトで「冠水した恐れのある車両のエンジンを始動すると、火災および損傷の恐れがあるため、エンジンは絶対に始動しないように」と注意を呼びかけていました。


 また、被水・冠水した恐れがある車両は、キースイッチがOFFであっても、バッテリーが接続されていると常に電流が流れている状態にあるため、電気を通す性質がある海水などの進入により、電気系統がショートして火災が発生する恐れもあるそうです。


 現在異常がみられない車両も、電気系統の腐食が進むことで火災の恐れがあるほか、エンジンの吸気系に海水や異物が入っていると、エンジン損傷により思わぬ怪我や車両損傷の恐れがある──ということで放置は禁物です。


 同社は冠水車両への応急措置として以下の点を呼びかけています。私達も、まさかの備えとして覚えておきましょう。

 

 1 キースイッチをOFFにする

 2 バッテリー端子のマイナス側を取り外す

    (※プラス端子を布などで覆うなど、作業中の感電に注意する)

 3 詳細な点検方法については、最寄りの自動車販売店などに連絡する。


(シンク出版株式会社 2015.9.24更新)

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