高速道路の非分離区間では細心の注意を

 ゴールデンウィーク中は、多くの人がレジャーや帰省などで高速道路を利用しますが、それに伴って事故も多発しましたね。

 そのなかで目立ったのは、高速道路の非分離区間で一方の車が対向車線にはみ出して正面衝突する事故ではないでしょうか。

 

 さる5月4日、福島県の常磐自動車道の片側1車線の対面通行区間で、乗用車がセンターラインをはみ出して大型バスに正面衝突し、運転していた母親と子どもが死亡する事故がありました。

 

 一般的な高速道路では、片側2車線以上あって中央分離帯が設置してありますので、こうした事故は起こらないのですが、交通量が少ない地域では中央分離帯がない片側1車線のままで暫定的に高速道路を開通させているところがあります。

 

 こういう非分離区間では、中央分離帯がありませんので走行中にちょっと油断してわき見などをすると、すぐに対向車線にはみ出してしまいます。

 

 今回の事故の場合、乗用車がなぜセンターラインをはみ出したのか定かではわかりませんが、いずれにしても中央分離帯がない非分離区間では、ちょっとした油断で対向車線にはみ出すリスクは常にありますので、いつも細心の注意を払って運転してください。

(シンク出版株式会社 2016.5.13更新)

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