警報器のない踏切では窓を開けて音を聞こう

写真はイメージです。文中の事故とは関係ありません
写真はイメージです。文中の事故とは関係ありません

 さる8月22日午前9時前、鹿児島県指宿市のJR指宿枕崎線の踏切で、軽乗用車が1両編成の普通列車と衝突し10mほどはね飛ばされ、乗っていた女性が死亡する事故がありました。

 

 事故現場は、警報機や遮断機も設置されていない小さな踏切であったため、軽乗用車が安全確認を怠ったのではないかと思います。

 

 踏切に警報機だけでも設置されていれば、列車が接近すると音が鳴ってランプが点滅するので、よほどのことがないかぎり踏切内に進入することはありませんが、警報機も設置されていない踏切では、運転者自身で列車の接近を確認することがとても重要になります。

 

 その際、自分の目で直接確認することはもちろん大事ですが、列車が来る方向がカーブになっていたりすると、遠くまで見通せないことがありますので、列車が接近してくる音を聞くようにしなければなりません。

 

 警報機がない踏切では、直前で一時停止して車内で聞いているラジオなどのスイッチを切り、面倒がらずに窓を開けるなどして列車の音を聞くようにしましょう。

(シンク出版株式会社 2016.8.24更新)

■交通事故が社会に大きな損害を与えることを指導しましょう

事故によって鉄道をストップさせたり、電柱を倒して付近一帯が停電になったり、田んぼに廃油を流出させるなど、社会に大きな損害を与える事故が発生することがあります。

 

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