水しぶきを跳ね上げない運転をしよう

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 今年の梅雨はこれまでのところ沖縄県を除いて、空梅雨になっていますが、これからは本格的に雨が降ると思います。

 

 雨の日の運転では、いろいろな注意点がありますが、水しぶきを跳ね上げて歩行者などにかけないような運転をすることも重要です。

 

 車のドライバーは、浅い水たまりならあまり跳ね上がらないだろうと考えがちですが、結構な水しぶきが跳ね上がりますので注意しなければなりません。

 

 JAF(日本自動車連盟)では、道路にある約1センチ程の水たまりのなかを時速10キロ、20キロ、40キロのスピードで車が通過したときに、どれくらいの水しぶきが跳ね上がるかを実験しています。

 

 それによりますと、時速40キロで通過すると歩道を歩いている歩行者にかなりの水を跳ね上げてしまい、最長到達部で約2mも水はねが発生しました。また、半分のスピードの時速20キロまで減速しても、歩行者に水を跳ね上げています。

 

 雨の日に水たまりを通過するときには、スピードを落としたつもりでも「水はね」が発生することを頭に入れて、さらに慎重な運転を心がけてください。

(シンク出版株式会社 2017.6.22更新)

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