明日7月1日は「国民安全の日」で、1日から7日までは「全国安全週間」が実施されます。
会社などで安全活動が実施されると思いますが、自分自身の身の回りの安全についても、今一度見直すよい機会です。
毎日マイカー通勤をしている人は、自分の通勤路について危険な場所がないかを思い起こしてみましょう。
通勤時間帯は通学の時間帯でもあり、児童・生徒との事故が非常に起こりやすいのですが、毎日通勤しているとその危険に慣れてしまって、子どもたちの横を通過するときもあまり緊張していないと思います。
児童・生徒の多い交差点や狭い道路を走行する場合の危険等について予測し、安全運転の方法について考えましょう。
ルートセールスや配達などで同じ道路を走行している人も、慣れによる危険な状況への油断がないか、もう一度、走行する経路の危険について考えましょう。
見通しの悪い交差点や子どもが飛出す危険の多い公園の近くを走行していないか、高齢者が道路を横断しやすい病院や店舗の前を走行していないか、自転車が飛出してくる路地はないか、など危険ポイントをイメージすることで安全運転に役立ててください。
(シンク出版株式会社 2017.6.30)
本作品は、トラック運転者として知っておかなければならない安全運転の基本知識をまとめたDVDです。
車の乗降りの仕方やハンドルの持ち方などを解説した「運転準備編」と、右折や左折などの運転中の注意ポイントをまとめた「運転実践編」で構成されており、全ての項目(30分)を一度に見ることもできますが、視聴したい項目(1~3分)を選んで見ることもできます。
それぞれの項目は質問形式となっていますので、視聴者は考えながら見ることができ、安全運転のポイントを理解していただくことができます。