冠水した道路を走るのは危険です

 先週、九州北部などを襲った豪雨災害では河川の決壊や土砂崩れで大きな被害が出ていますが、車の運行にもかなりの危険がありました。

 

 災害時には、車で移動せざるを得ないこともあると思いますが、冠水した道路を走行すると、マフラーから水が入って、エンジンを損傷することもありますので、不要不急の運転は控えてください。

 

 災害地の映像では、道路が川のような状態となって走行中のバスの中に水が浸水する様子も見られ、雨の力の凄まじさを改めて痛感させられました。

 

 とくに道路が冠水して危いのは、川沿いの道路や高架の下等を走行するため地表より低くなったアンダーパス部分です。決壊した道から車が川に転落したり、アンダーパスの道路で車が水没しドライバーが死亡する事故が発生する危険があります。

 

 冠水すると道路管理者はアンダーパス等を通行止めにしますが、雨の勢いが強く規制措置が間に合わなかったり、規制の内側にある家から知らずに通行して事故にあった例もあります。

 

 雨が強いときにはこうした道路を走行しないということを常日頃から意識しておきましょう。

 

(シンク出版株式会社 2017.7.10更新)

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