夜間の車線規制を意識しておこう

写真はイメージです。文中の事例とは関係ありません
写真はイメージです。文中の事例とは関係ありません

 夏休みに入り、帰省やレジャーで長距離のドライブに出かける人も多いと思いますが、その際に注意していただきたいのは、道路の車線規制です。

 

 さる7月25日午前1時45分ごろ、神戸市の阪神高速神戸線で、走行車線を規制して止まっていた道路維持作業車に中型トラックが追突して4人が死傷する事故がありました。

 

 作業車は、非常電話蛍光灯の清掃をするために走行車線を規制して停車中でしたが、追突したトラックのドライバーは「車線変更が遅れた」と話しています。

 

 道路工事などのために車線を規制をしていることはよくあります。そういうときには、予め手前から規制していることを知らせていますので、対処するのは難しいことではありません。

 

 ところが、視界の悪い夜間でスピードが出ている高速道路では、少しぼんやりしていると工事規制の情報を見逃しがちになります。

 

 夜間走行するときには、高速道路に限らず車線規制が行われていることを意識して、情報掲示板などを見落とさないようにしてください。 

(シンク出版株式会社 2017.8.8更新)

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